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生前贈与

  • Post on 2017.03.24 15:10
  • Categry : 映画
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北の国からの遺書を見た。
後半の方。

それが本当にイイ。


倉本聡さんが、
最近出ておられた番組で、
父は、借金だらけで何も残してないと思っていたけれど、
生前贈与をしてくれたとおっしゃられたいた話がそうなんだろうな。

倉本さんは、
お金でなくて、経験と。

お父さんは、鳥の観察がお好きで、
本も書かれるほどの知識。

さらに山に入っては、
食べられるもの食べられないものの判断ができ、
それを子供心に尊敬していたことが、
北の国からを作るきっかけとも。


我が家も、同様に借金があり、
残るものはないだろうと思われるけれど、
たくさんの経験と、知恵と、知識を育ててくれて、
今の自分につながっているなとつくづく思う。

もったいない精神とか、
民芸好きとか、
呑んでる時のきっぷの良さとか、
昼どころか朝酒を楽しむとか、、、
(朝はまだまだ無理ですが(笑))

私の血となり肉となり、
精神に息づいていて、
ああ、いいもんもらったなぁなんて、
思ったりしています。
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リリーフランキーの演技力

  • Post on 2014.04.28 08:15
  • Categry : 映画
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埼玉へ越してきてもうすぐ一年。

やっと生活が回り始め、余裕ができ
レンタルビデオの会員になった。

いつでも会員にはなれるけれども
本当に余裕がなくてそれどころでなかった。

春から夏は新しい環境と職場に慣れることで
あっという間に過ぎ、
夏に入る頃、給料未払いが続き会社を辞め、
就活と貧乏生活で苦しい時期が冬に入るまで続いた。

冬に入ると新しい職場での仕事に慣れることと
一から学ぶことがあまりに多かった。

四月になり、少し余裕が出たものの、
インフルエンザから、肺炎になり仕事を二週間休んだ。

高熱が五日ほど続き、ひどい鼻づまりと咳で
内科以外に耳鼻科へも通い、
その上、いつまでたっても体調が整わず、
血液検査とレントゲン検査をしたら、
血液検査で海外なら即入院くらいの数値といわれ、
点滴を三日続け、ようやく平熱となり、
体の機能も徐々に取り戻せたものの、
ずっと食べることが出来ず、寝たきりだったから
久しぶりの職場復帰も最初は大変だった。

そんな訳で、今ようやく余裕ができた。

借りたのは二本。

そして父になると
凶悪。

どちらも私の好きなリリーフランキーが出演。

演技力は本当にすごかった。

特にすごいと感じたのは、凶悪。

映画としても凶悪の方が面白かった。

面白いというか、深い。

そして父になるは、話がキレイ事で面白くなかった。

私は、どうやら人のいいところ悪いところ、嫌なところを含め
それらを剥き出しにしたものや、掘り下げたものが好きで、
綺麗なところだけをクローズアップしたものは、
映画でも小説でも好きでないんだなぁ〜と分かった。

特にちょうど直前にNNNドキュメントで
養子縁組のお話を観たことも大きい。

NNNドキュメントでは、考えさせられる話が二つあった。

少し長くなり、本題とそれるが紹介したい。



一つは、20歳くらいの若い女の子が、
養父と13歳くらいの頃にひどい反抗期があり、
喧嘩をしたときに、養父が「お前は養女だ!」と言った。

それをきっかけに家を出た。

そして生みの親、自分のルーツを探す。

もう一つの話は、高校生の女の子が子供を産む。
真面目で優等生の彼女は、大学の推薦も決まり、
順調な未来が約束されていたが、
レイプをされ、あまりのショックに
警察へも行かず、そのことを隠したいがため、
記憶から忘れようとしていたために、
気づいたら妊娠6ヶ月。
もう堕胎出来ない時期。
母親は、憎き犯罪者の子供など殺したいという気持ち。
彼女も最初はその気持ちだが、
次第に母性が生まれる。
そして出産。
また里親は、事前にNPO法人の方が
キチンとこの子を育てられるであろう両親を探す。
海外に住むご夫婦で、とてもしっかりとした考え方をもち、
既に確か二人養子を育てている方。
そして、一番の問題はその生まれた子に
どうして生まれたかを伝えるかどうか?ということ。
一般的に愛し合って生まれたが育てられないために
養子縁組をした子供には、物心ついた頃から
本当のお父さんお母さんは別にいると教える。
けれども、そうでない子供には伝えていいのかどうか、、、。
そのご両親が出した答えは、伝えるということだった。
親子で隠し事をしてはいけないと。
どっちが正しいか分からないが、
ご両親はそのことを含め、きちんと愛する覚悟
育て抜く覚悟をもっているからこそ伝える。
すごいなと思った。


そんなドキュメントを観た後だから、
そして父になるは物足りなかった。
とはいえ、リリーフランキーの演技は良かった。

いかにも小市民的な雰囲気の電気屋さんのお父さん。
昔の昭和はじめのお父さん。
裕福でないけれど、こどもを可愛がり、
一緒に遊び、同じ目線で楽しみながら慈しみながら生きている。
お金には汚い野卑た感じがまたイイ。

その後に凶悪を観たが、そっちは全く逆の恐ろしい役。
殺人を教唆する黒幕。

よくもまぁ、善人も悪人もうまく演技できるなぁ〜と感心し
ますますファンになってしまいました。

映画『夢売るふたり』

  • Post on 2012.10.03 12:41
  • Categry : 映画
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映画『夢売る二人』を観た。

大学の友達と二人で水曜のレディースデーの夕方に。

映画館は、ほぼ満員の入り。

女子率95パーセント。
男子は、彼女に連れられてなんとなくという感じ^^;

そして女子は、8割アラフォー。

恐ろしい~(-_-;)
っていうか私も仲間ですな。。。


あまり言うとネタばれになるけど、
阿部サダヲが浮気したときに、松たか子がそれを
お風呂場で、どんどん追い炊きをして、五右衛門風呂状態にして、
責めるというシーンでは、みんな声をだして笑ったり、、、
劇場で連帯感があるというか、何かいろんな意味で面白い映画でした。


松たか子さんの演技が良かったです。

人の内面の恐ろしさや、黒さの演技が最高です。

阿部サダヲさんとのコンビも良かった。

また阿部サダヲさんの演技もいい。


ちょっと私としてイマイチだったのは、
つるべさん演じる探偵の役が格好良すぎであること。

もっとシャルウィダンスの榎本たかあきみたいな、目川探偵みたいに
どこにでもいそうな人のよさそうな中年男性にして欲しかった。


もちろん映画のストーリーも楽しく、
何かを伝えてくれるメッセージ性があるわけでないのですが、
人の弱さや悲しみ、こうやって結婚詐欺にあうのか、、、
って思い色々考えさせられます。


そうして、漠然と映画を楽しみ、映画の中で感じた「何か」を
なんとなく考えていたら、どんぴしゃな考えが
乙武さんのブログに書かれていました。

少し引用させてもらいます。


彼女たちは、「幸せ」を追っていた。「幸せ」に飢えていた。でも、何が「幸せ」なのかをわからずにいた。

 Twitter上で、フォロワーの方々からよく質問を受ける。先日も、「幸せの定理とは?」と問われた。どんな状態を「幸せ」と感じられるのかは、人それぞれ。万人に当てはまる答えなどない。なのに、多くの人が「幸せ」の定義を他者に任せる。もしくは、巷間言われる「幸せ」のカタチを、盲目的にみずからの解とする。

 女性で言えば、結婚・出産。この2つを通らなければ「幸せ」にたどり着けないと妄信する人が、あまりに多い。たしかに夫と子どもに恵まれ、よき妻、よき母となることは、わかりやすい「幸せのカタチ」だ。だが、それはあくまでひとつのケースに過ぎない。それが唯一絶対の幸せでは、決してない。

 自分にとっての「幸せ」とは何か。そこに思いを巡らせる行為を怠り、世間一般の「幸せのカタチ」を鵜呑みにすることほど、危険なことはない。ほんの一例にしか過ぎない「結婚・出産」という列車に乗り遅れそうだと焦り、あわてて飛び乗ってみれば、「こんなはずじゃなかった…」とほぞを噛む。

 「幸せとは何か」――もちろん、たやすく答えが出るものではない。でも、少なくとも他者にその答えを求めるのはやめにしよう。世間体とやらに幸せを預けるのもやめにしよう。自分で悩み、考え抜いたって、たどり着けるかはわからないのに、他者から与えられた答えを追って、何になるというのか。

 結婚しなければ、幸せになれない――。

 子どもを産めないなんてかわいそうに――。

 手足がないなんて不幸な人生だ――。

 そんなの、ぜんぶ、決めつけ。オレの幸せは、オレが決める。あなたの幸せは、あなたが決めればいい。だれの人生でもなく、あなたの人生なのだから。これはほかでもない、僕の人生なのだから。

 「幸せの定義」を他者任せにして人生を歩んでいると、大きな落とし穴が潜んでいる。その落とし穴を、西川監督は「結婚詐欺」として表現したのかもしれない。そして、松たか子さん演じる主人公は、確固たる「幸せ」の定義を持っていたから、まるで揺るがないし、凛として見える。そこに、僕らが幸せを手にするヒントがある。


私はこの乙武さんが言っている、「幸せ」を
最近までずっと親からの定義や、世間体からいうところの幸せが
幸せだと思い込んで、苦しんでもいました。

最近、少し気持ちが自由になって、色々楽しく生きているなと感じることがあるのですが、
それはそういうがんじがらめの考え方から離れられてきたからかなと思います。

子供の頃から、テレビや、親の教え、雑誌、漫画、映画、ドラマ、、、
「幸せ」って、
いい大学を出て、いい暮らしをして、いいパートナーに出会い、
適齢期に結婚し、子供を産み、家族で幸せに、充実した人生を過ごすこと、、、

そんな風にだけ考えていました。

もちろん、そうであれば幸せだと思うのですが、
そうでないからと言って不幸せでもなく、
幸せは自分で選んだ自分の道をしっかりと生きることであり、
幸せを感じならが生きること。

そのためには、苦しみや辛い経験がないと、幸せを感じることが出来ないと思う。


だから、形だけを追うのでなく、
自分で人生の岐路で、さまざまな選択をし、
しっかりと地に足をつけ、悩み苦しみながらも前に進み、
幸せを感じながら充実した人生を生きる。

大げさに言えば、そういう経験をできることが幸せだと思う。


夕日

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